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自然農法でエンドウを育てる方法!たくさん収穫するコツ!

2025年3月22日

エンドウの育て方 ~自然農法での栽培方法とコツ~

エンドウは、自然農法でも簡単に栽培できる、非常に育てやすい植物です。しかし、育てる上でちょっとした工夫をすることで、より豊かな収穫を楽しむことができます。エンドウの栽培には特別な技術や肥料はほとんど必要なく、自然の力を活かしたシンプルな方法で育てることが可能です。

エンドウの原産地から考える栽培法

エンドウの原産地は、カスピ海沿岸から北アフリカにかけての標高が低く、温度差が少ない草原地帯です。この地域では、エンドウは密生して地面を這い、また土手を登るように育ちます。樹木があればそれに絡みついて成長するため、無理に園芸ネットを使ってツルを這わせる必要はありません。これを踏まえ、栽培においては、エンドウが自然に育つ環境を模倣することが大切です。たとえば、支柱やネットを使わず、草や他の植物との共栽培を通じてエンドウの生長を支える方法が有効です。

エンドウ栽培の基本

エンドウを育てる上で最も大切なのは、「蒔き時」と「土壌管理」です。時期が早すぎても遅すぎても上手く育たないため、適切なタイミングで種をまくことが成功への鍵となります。また、土壌が肥えすぎていると枝葉が多く育ちすぎ、実がつきにくくなります。肥料を使わず、自然の力を引き出すことが大切です。

エンドウの育て方

種の購入

えんどう豆にも色々種類があります。

若い実を食べるさやえんどう、その中でもふっくら食べごたえがあって甘みの強いスナップエンドウ、実をご飯などといっしょに炊くグリーンピース(実採エンドウ)など様々です。

種まきのタイミング

エンドウは寒さに弱いため、種まきのタイミングは非常に重要です。種をまく時期が早すぎると苗が育ち過ぎてしまい、冬の寒さに耐えきれなくなることがあります。適切な時期は、10月下旬~11月上旬が目安です。寒さに強い状態で冬を越すため、草丈が10cmほどになった頃を見計らって蒔くのが理想的です。もし、冬の寒さに当たりすぎて苗が弱った場合でも、春に再度種をまき直すことができます。

エンドウは越冬性のある植物で、冬の間に根がしっかりと張ることで春に安定した生長を促進します。越冬させることで、春と同時に生殖生長が始まり、収量が多くなるため、春蒔きよりも越冬させた方が効果的です。

種まきの方法

エンドウの種を蒔く際には、まず土をしっかりと整え、草を刈ったりします。次に、1カ所に3~6粒の種を、土の深さが約1cm(人差し指の第一関節程度)になるように蒔きます。この際、土を指で軽く押さえて鎮圧し、種がしっかりと土に接するようにします。1週間ほどで芽が出始めますが、間引きは行わず、むしろ草が生えてこないように、蒔いた上に乾燥しないよう草を薄く敷いておくと良いでしょう。

苗作り

種蒔き時期を逃してしまった場合や、翌年の春に種まきをする場合は、苗として育て、植え付けると良いです。

発芽するまでの間、室内など温かいとことろで管理することで、寒い時期でも発芽します。

エンドウはマメ科なので特に育ちやすく、畑の土を使ってもよく育ちます。 逆に、ホームセンターなどで販売されている種まきの土を使うと、 肥料過多になってしまうので、畑の土で問題ありません。

大きくなったら定植します。

誘引と支柱の設置

エンドウはツルが伸びるので、支柱やネットを使って誘引してあげることが大切です。支柱は、エンドウが伸び始める前にしっかりと設置し、1.5~2mの高さに合わせて、麻紐やネットを張ります。ツルが伸びてきたら、ネットに誘導しながら支柱を活用して伸びていくようにします。草丈があまり大きくならない品種(例えば「ロイヤルスノー」など)であれば、支柱がなくても十分に育ちます。

また、エンドウが安定して成長するように、株下にワラを敷く方法が効果的です。これにより、エンドウのつるが絡まりやすくなり、しっかりと生長をサポートできます。

さらに、冷たい北風からエンドウを守るために、北側に竹の葉を立てて風よけを作るのも良い方法です。これにより、安定した生長が期待できます。

収穫のタイミング

エンドウの収穫時期は、5月~6月が最適です。莢エンドウ(さやエンドウ)は、サヤがまだ柔らかいうちに収穫します。一方、実エンドウ(豆エンドウ)は、サヤの中に豆がしっかりと膨らんで、丸々とした状態になったら収穫します。サヤがしっかりと成熟したタイミングで収穫すると、美味しく仕上がります。

採種の方法

もし、次の年にエンドウの種を取ることを考えるなら、実付きが良く、茎葉がしっかりとした元気な株を選びます。サヤが黄色くなり、乾燥したものを選び、虫食いのないきれいなものだけを選別します。その後、サヤを乾燥させ、乾燥剤と一緒に保存することで、翌年も良い種を蒔くことができます。

エンドウとエン麦の共栽培

エンドウとエン麦を一緒に蒔くと、エン麦がエンドウに絡みつき、エンドウの生長を支えることができます。この方法を取り入れることで、エンドウがよりしっかりと成長することができるため、非常に有効な工夫です。

まとめ

エンドウは、無肥料・無農薬で簡単に育てられる植物で、適切な種まきの時期や土壌管理さえ守れば、初心者でも豊かな収穫を楽しむことができます。エンドウの特徴を活かした育て方で、健康で美味しいエンドウを栽培してみましょう。自然農法で育てることによって、環境にも優しく、手間をかけずに豊かな収穫を得ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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